昨夜のEL NINOの興奮冷めやらぬまま、昼まで仕事しーのでお台場。
前々から行きたかった野外イベ、渚音楽祭に潜入して来ました。
(EL NINOのレポはBSのサイトにUPしてるんで飛んでくれ)
ちなみに今回のお目当ては。
北からの刺客DJ DYEと、宮城の至宝DJ KENTARO、UKエレクトロニカの異才 CLARK。
会場についてまずはステージの数に感激。
太陽、風、空、月、星、地球、光、雲と全部で8箇所のステージが堂々の鎮座。
各ステージ、ハウス、テクノ、トランス、ヒップホップ、レゲエ、ジャム、ロック、アンビエントとまさに音種のサラダボール状態。
さらには野外の王道、DRINK&FOODの屋台の数々。
他にも衣服や、アクセサリー、ローソクなどなど、物販店も多し。
はたから見たら学園祭ですかと言いたくなる様な賑わい。
とくれば早速ビール流しこんでダンシングモード全開。
お目当てのショーケースまで時間があったんで取りあえず一周。
こんな人がいたり
こんな人もいたり
しかもキックスはクラークスデザートブーツ限定カラー!!和製マックイーンと見た。
そうこうしてるとDJ DYEのショケース開始。
オーディエンスのTBHR熱も高めで終始踊りまくり。
序盤はTBHの音源を流しつつの未来は俺らの手の中スタイル。
インストの合間合間にBOSSのワンフレーズカットイン。
いちいち心に刺さる言葉と音に力をもらいました。
中盤からは四つ打ちに移行。
イコライザーの手さばきはO.N.O仕込みなのか、うりふたつ。
ここで別ステージで進行中のDJKENTAROを見に移動。
こちらも四つ打ちを土台に、絶妙なタイミングでのお家芸スクラッチ。
オーディエンスが飽きてきたかなって時にかましてくる。わかっておりますな。
世界チャンプって事も手伝ってかオーディエンスの外人率が高かった。
ワールドクラスDJING体感出来ました。
そしてお待ちかねCLARK。
気持ちよく躍らせてくれると思いきや、好き勝手のゴリ押しスタイル。
初見なんでプレースタイル知らず、裏をかかれた。
好みなんだろうけど、もう少しスムースに繋いで欲しかった。
一日かけて、たくさんのアーティストを見て思った事。
音を出す、歌う、叩く、弾く以前にDEFなアーティストは、ステージに立つと絵になる。
表情や動作、バイブスですでに自分の土俵に引きずり込むキャラクター。
積み重ねにより、ほっといても出る、素のオーラ。
これが出る人は強い。これ核心かなと。
我らがESTABLISH STEELOも、その名に恥じない様に立証し続ければいいだけ。進むぜ。
ピース。